• WiMAXで使えるハイスピードプラスエリアモードについてよく分からなくて困っている
  • 制限解除の方法はどうやるの?

このページでは上記のような悩みや、制限で困っている人を対象に解説していきます。

まず、普段使っている通常のWiMAXの電波はWiMAX2+と言われるLTEの1種の電波を使っています。

ここに設定を加えるとハイスピードプラスエリアモードという機能を使えるようになり、通常よりも広い範囲のエリアで高速回線を使えるようになります。

ただし、ハイスピードプラスエリアモードは、有料プランでかつ無制限契約をしている人にはデメリットもあるため、ここで詳細を解説していきます。

ポケットWiFiとWiMAXの違いを最初に解説

ネット上で情報を探していると、WiMAXなのにポケットWiFiと混同させながら解説しているサイトをよく見かけます。

結論から言うと、WiMAXもポケットWifiも同じモバイルWifiルーターのことを指していて、ポケットWifiはワイモバイルが自社ので売っているモバイルWifiルーターのことをポケットWifiという商標で販売しているだけです。

要するに、売っているものは商品ジャンルは同じもので、会社ごとで名前を変えて売っているだけと認識して下さい。

中にはこういった注意書きをしないでワザと分かりにくく解説しているサイトも多いので、はじめの段階で整理しておきます。

ハイスピードプラスエリアモードとは?

ハイスピードプラスエリアモードとは、auが携帯電話などに提供している4G LTE回線をWiMAXでも使えるようにしたサービスのことです。

最近ではあまり聞きませんが、WiMAXは電波が早く安定しているけれども繋がりにくい場所があったので、ハイスピードプラスエリアモードで繋がりにくい問題を解消する目的で開始されたサービスです。

なお、普段WiMAXを使っているときの通常モード(WiMAX2+の通信を使っているとき)のことをハイスピードモードと言ってハイスピードプラスエリアモードと区別されています。

  • ハイスピードモード(WiMAX2+エリアを利用したモード)
  • ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX2+エリアに加えてau 4G LTE)

ハイスピードプラスエリアモードは、WiMAX端末から直接切り替えが可能なので、簡単に利用することが出来ます。

ただし、冒頭でも書きましたがハイスピードプラスエリアモードには欠点もあり、正直に書くと致命的な欠点なので、事前に解説していきます。

ハイスピードプラスエリアモードは無料じゃない

ハイスピードプラスエリアモードには利用料金が掛かり、1,004円が使用した月の料金に加算されます。
※参考(auの料金説明ページ)

ハイスピードプラスエリアモードの料金加算のタイミングは、設定を切り替えたらすぐに加算されます。

殆ど使っていなくても料金が加算されるので、操作を誤ってしまった時に痛い目にあいます。

そもそも、通常のハイスピードモードの方が速度は速く対応エリアも増え続けているため、普段はハイスピードモードで大丈夫な人は余計な料金を払うことになります。

ハイスピードプラスエリアモードの道連れで速度制限が掛かる

ハイスピードプラスエリアモードをおすすめしない理由は、使い放題のハイスピードモードを利用していても、ハイスピードプラスエリアモードの月間の上限に達したら道連れでハイスピードモードも制限が掛かります。

しかも、ハイスピードプラスエリアモードの月間上限は7GBと少ないため、気づかずに利用していたらすぐに上限に達してしまいます。

通常のハイスピードモードも制限が掛かり、128kbpsが上限になるので動画はもちろん、通常のネットサーフィンですらストレスが溜まる速度になります。

通常のハイスピードモードの制限が、3日で10GBなのに対して、ハイスピードプラスエリアモードは月間で7GBなので、すぐに上限に達してしまうでしょう。

この道連れ規制は、少し複雑なので詳細を説明します。

ハイスピードプラスエリアモードの道連れ規制とは?

ハイスピードプラスエリアモードの道連れ規制は、下記の表をみるとわかりやすくなります。

通信規制
ハイスピードモード 3日で10GB
ハイスピードプラスエリアモード 1ヶ月で7GB

このように、規制の許容期間と規制までの通信量が全然違います。

道連れ規制は、ハイスピードプラスエリアモードで7GBを超えてしまうとハイスピードモードでも規制が掛かるという不便な規制ということです。

なお、通信量の計算は、ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードでそれぞれ別々で計算される仕組みになっています。

それでも、うっかりハイスピードプラスエリアモードにしてネットを使っていると簡単に規制が掛かります。

下記に、1GBの通信量で利用できるサービスの目安をまとめたので、参考にしてみて下さい。

項目 1GBで利用できる目安
音楽(1曲約5MBで換算) 約180時間の再生
映画やドラマ 約25時間の再生
ニュースサイトなどの閲覧(1ページあたり150KBとして計算) 約66,000ページ
メール送受信(1通あたり500KBとして計算) 約20,000通
LINEの通話時間 音声通話:約400時間前後
ビデオ通話:約30時間
※通信状況により多少の変動あり。
ネット動画の閲覧(512kbps程度の中画質で、1分あたり4MBとして計算) 約40時間の再生
Youtubeの高画質動画の閲覧(HD高画質720Pで、1分あたり12MBとして計算) 約15時間の再生

ハイスピードプラスエリアモードに勝手に切り替わることは無い

ここまで、こき下ろすかのようにデメリットを紹介しましたが、基本的にハイスピードプラスエリアモードは勝手に切り替わることはありません。

もし、心当たりはないのに勝手に切り替わっていたという人は、恐らくご操作でハイスピードプラスエリアモードの設定をしてしまっている可能性が高いです。

なぜ、このようなことになるのかというと、WiMAXの端末からハイスピードプラスエリアモードに変更できるからです。

恐らく端末の設定画面などを開いた時に、誤ってハイスピードプラスエリアモードを選んでしまったということかと思います。

そのため、端末操作をするときは気をつけなければいけません。

ハイスピードプラスエリアモードの制限の解除は出来るのか?

ハイスピードプラスエリアモードの制限を早く解除したいと思っても、残念なことに翌月まで制限は解除できません。

通常のハイスピードモードの場合は、3日間の合計が10GBなので、制限が掛かった次の日には10GB未満になってすぐに制限が解除されますが、ハイスピードプラスエリアモードの場合は翌月まで待たなければいけません。

比較で分かるがハイスピードモードとの対応エリアに差は無い

ハイスピードモードとハイスピードプラスエリアモードの対応エリアの差ですが、実際に比較してみるとほとんど差が無いことが分かります。

ハイスピードモードの対応エリア
ハイスピードエリアモード

ハイスピードプラスエリアモードの対応エリア
ハイスピードプラスエリアモード

見ると分かりますが、差を見つけるほうが難しぐらいに対応エリアが被っているのが分かります。
※自分の住んでいる地域を調べるならこちらからご確認できます。

そのため、通常のハイスピードモードだけで十分だと分かり、契約もお得な2年契約で良いということが分かります。

ハイスピードプラスエリアを利用しなければWiMAXは使いやすい

ハイスピードプラスエリアモードのデメリットはたくさんあるのが分かったかと思いますが、WiMAX自体が使いにくいというわけではありません。

むしろ、

  • WiMAX2+の通信帯域の性質上他の通信事業者よりも速く
  • 対応エリアも基地局が多いから広い

という理由で使いやすいです。

あくまで、通信可能エリアを少し拡大できるオプション機能だと思うと良いかもしれません。

ハイスピードモードの電波が入らなければ、有料で利用できる回線もあると思って下さい。

他の会社のモバイルWiFiルーターと比べると、WiMAXは勝っている点が多いです。

今の段階でWiMAXを契約しようか悩んでいるという方は、WiMAXを選んでも損はありません。

WiMAXの契約はプロバイダ選びで料金が変わる

WiMAXなどのモバイルWifiルーターを契約するとき、通信事業者とは別にプロバイダという販売代理店を通して契約することが多いです。

おおもとの通信事業者が同じなので、通信速度はどこのプロバイダ選んでも変わりはありません。

しかし、料金面は大きく変わります。

プロバイダを通さないで直接UQコミュニケーションズと契約することも出来ますが、実はプロバイダを通した方が安くなる事が多いです。

これは、通信事業者がプロバイダ(販売代理店)に販売数に応じてボーナスを出しているのが原因です。

プロバイダ側(販売代理店)は、このボーナスをキャッシュバックに利用して、料金の割引を行っているのです。

そのため、WiMAXを契約するときはこのキャッシュバックが多いところを探すのが良いです。

WiMAXを契約するならGMOとくとくBBが一番安い

一番おすすめプロバイダは、GMOとくとくBBというプロバイダに申し込むことで、WiMAXを一番安く使う事ができます。

機種も、最新機種のW06という機種を選べば回線速度で損することは無いでしょう。

恐らく、この選択肢が一番速く快適で、一番月額を安く抑えられる選択です。

また、スマホを買い替えたいという人はauで契約すれば追加で端末代の割引も効くので、お得です。

客観的に調べれば、GMOとくとくBBは

  • 価格面
  • 対応エリア
  • 回線速度

などで優れているので、一度確認してみるのをおすすめします。
GMOとくとくBBの説明ページはこちら