ワイモバイルのポケットWifiは通信量無制限で使えるということを聞いたことはないでしょうか。

この無制限モードを実現しているのがアドバンスモードですが、このアドバンスモードは実はかなり曲者です。

このアドバンスモードについて正しく理解せず、無制限で使い放題だと思っていると通信制限が掛かってしまいます。

そのため、契約を考えているならその前に正しい知識を持たないと、あとで制限がかかってしまう恐れがあります。

アドバンスモードとは?アドバンスオプションと同じ意味なのか

アドバンスモードとは、ワイモバイルが販売しているポケットWifiの通信モードのことです。

ワイモバイルのサイトではアドバンスドオプションとも呼ばれているので、アドバンスモードと同じモノだと思って下さい。

ポケットWifiは、月のデータ通信量が7GBを超えると、月末まで速度制限(128Kbps)まで制限されてしまいます。

そういった時に、アドバンスモードを利用すれば7GBを超えても高速回線を利用することが出来ます。

アドバンスモードは無制限通信ではないで注意

アドバンスモードは無制限に利用できる通信モードとして紹介されていることが多いですが、実際は違います。

アドバンスモードは無制限ではなく、直近3日間に10GBを利用した場合、当日18時~25時の間、おおよそ1Mbpsに速度制限を受けることになります。

そのため、決して無制限ということではありません。

無制限だと思って利用しすぎたら制限が掛かったという声もよく聞くので、この点は注意しましょう。

アドバンスモードの対応エリアは狭くて使えない

アドバンスモードの対応エリアは、「ワイモバイル 対応エリア」や「アドバンスモード 対応エリア」と検索して出てくるこのページではありません。

本当のアドバンスモードの対応エリアはこちらです。

アドバンスモード対応エリア

見れば分かりますが、アドバンスモード対応エリアは紫色のエリアになります。

かなり対応エリアが狭いように見えないでしょうか?

管理人は正直、このアドバンスモード対応エリアのページを見つけることが出来ませんでした。

恐らく、ワイモバイル側もこの情報を伝えるよりも最初の対応エリアの情報を利用者に見せたがっているようにも感じました。

「ちゃんとページは用意しているし良いだろ。」というような、都合の悪い情報は見つかりにくい場所に置いて、言わないようにしているというように感じました。

正直、疑念が生まれたのでワイモバイルのチャット相談を試して、どう対応するかを確かめてみることにしました。

ワイモバイルにアドバンスモードについて聞いてみた

ワイモバイルに、アドバンスモード(アドバンスオプション)の対応エリアについて確認してみました。

これが、実際にワイモバイルとのチャット相談の結果です。
ワイモバイルとのやり取り1

ワイモバイルとのやり取り2

ワイモバイルとのやり取り3

このように、チャットでも都合の悪い情報は言いませんでした。

こちらが聞き返さなければ、間違えた情報を出して終わりになったでしょう。

このように対応をワイモバイルがしているので、ポケットWifiを契約したあとに通信制限に困る人が増える可能性も大いにあると思っています。

正直、管理人はワイモバイルのポケットWifiをおすすめできません。

603hwや502hwなど機種ごとのアドバンスモードでも対応エリア変わらない

ポケットWifiには、603hwや502hwなどの機種があります。

機種が違うと、性能の違いで速度に差はありますが、アドバンスモードの対応エリアに差はありません。

基本的に、電波は基地局に依存するので603hwや502hwのスペックの問題で繋がる場所に変化は無いのです。

そのため、最新機種なら大丈夫かもという期待を持つ人が居たとしても、意味がないと正直に説明しました。

モバイルWifiはWiMAXのほうが良い

管理人は、ポケットWifiよりもWiMAXをおすすめします。

その理由は、料金面や対応エリア面で優れているからです。

通信速度の上限は、現在ワイモバイルのアドバンスモード(有料)の3日で10Gは業界トップクラスです。

実は、WiMAXも同じ上限で更に安く高速回線を利用することが出来ます。

下記に、他社との簡単な比較表を用意しました。

ワイモバイル ドコモWiFi WiMAX
実質月額料金 4,461円 9,525円 2,956円
契約期間 3年 2年 3年
無制限通信対応エリア
通信制限 3日で10GB 月に30GB 3日で10GB

※実質料金はキャッシュバック込で計算
※通信制限は無制限プランを表記

このように、比較するとどこが一番良いかが見えてきます。

値段が安いから速度も遅かったり、制限の上限も低いかと思うかもしれませんがWiMAXは電波の周波数が他の通信事業者と比べて高いため速度が速いです。(周波数が高いほど速度は早くなりやすいです.)

WiMAXは速い分建物に内弱いと言われていましたが、現在では端末の進化と基地局を増やしたりなどの対応で、そのようなことはなくなりました。

そのため、ハッキリいうと現在はGMOとくとくBBのWiMAX一強という状態です。

家電量販店などに行くと、販売員が自社商品をなんとか紹介しようとしてきますが、本音を聞いたり自分が使ってるものはなにかと聞くとWiMAXだったりします。

などの面で優れているので、一度確認してみるのをおすすめします。
GMOとくとくBBの説明ページはこちら

アドバンスモードの対応エリアとWiMAXの対応エリアを比較

ワイモバイルアドバンスモードの対応エリア

ワイモバイルのポケットWifiの対応エリアは広いですが、紫色のアドバンスモードの対応エリアはその半分以下となります。

地方の人や出先で高速回線が使いたいという要望には答えられないケースも多いということです。

WiMAX高速通信(WiMAX2+)の対応エリア

こちらはワイモバイルのアドバンスモードと違って、かなり広いエリアで高速回線が利用できます。

以前まではWiMAXは建物内に弱いと言われていましたが、2019年1月に出た最新機種が「Wi-Fi TXビームフォーミング」技術を導入したことで、電波が届きにくい建物内などでも繋がるようになりました。

そのため、現在のモバイルWifi業界はWiMAX一強という状態なのです。

モバイルWifiが欲しいという人は、損しないように一番いいものを選んで下さい。

モバイルWifiを選ぶときの3つのポイント

ここまで、当サイトの基準でおすすめするモバイルWifiの評価をしてきましたが、結局最後に選ぶのは自分ですよね。

あくまで公平性を保ちたいので、客観的にモバイルWifiルーターを選ぶ時のポイントを教えます。

第三者目線で見ても、共感してもらえる基準だと思います。

1.Wifiを安く使うために契約期間の総額費用を確認する

業者によっては

  • 「最初の3ヶ月無料!」
  • 「1年目の費用は業界最安値です!」

という宣伝文句を言ってきますが、それって以降の費用が高くなるってことです

そのため、契約期間中に支払う総額を出して、契約期間の月数で割って実質月額料金を算出しましょう。

実質月額料金は、キャッシュバックで戻ってくるお金を引いたときの月額料金で判断します。

通信事業者は同じなのに、プロバイダが違うだけで毎月1000円以上料金が違うことがあるので、損しないためにしっかり計算しましょう。

最終的な総額で判断することで、どこが一番安いのかを判断出来るようになります。

2.速度制限がどの程度かを比べる

通信量は、契約したプロバイダの通信事業者にごとに違います。

先程見せた表をもう一度出しますが、月間30GBまでの場合は上限を超えてしまうと一気に速度が遅くなり使いにくくなります。

WiMAX ワイモバイル ドコモWiFi
通信制限 3日で10GB 3日で10GB 月に30GB
制限時の速度 1Mbps 1Mbps 128Kbps

このように、ドコモWifiのみ128Kbpsと遅く、サイト閲覧すらイライラするような速度になります。

1Mbpsの場合は、サイト閲覧には問題ない程度の速度で、ギリギリ低い画質ならYouTubeの動画も閲覧出来るようです。

なお10GBの上限は、3日間の合計が10GBを超えたら制限が掛る仕組みなので、翌日には解除されます。
※ただし、10GBには到達しやすい状況なので気をつけながら使って下さい。

いきなり通信量の上限を見せられても、具体的にどの程度使えば上限を超えてしまうかわからないと思うので、具体例を紹介します。

auのサイトにて記載されていたを元に、1GBの通信目安を紹介します。

項目 1GBで利用できる目安
音楽(1曲約5MBで換算) 約180時間の再生
映画やドラマ 約25時間の再生
ニュースサイトなどの閲覧(1ページあたり150KBとして計算) 約66,000ページ
メール送受信(1通あたり500KBとして計算) 約20,000通
LINEの通話時間 音声通話:約400時間前後
ビデオ通話:約30時間
※通信状況により多少の変動あり。
ネット動画の閲覧(512kbps程度の中画質で、1分あたり4MBとして計算) 約40時間の再生
Youtubeの高画質動画の閲覧(HD高画質720Pで、1分あたり12MBとして計算) 約15時間の再生

このように見ると、10GBの上限はかなり余裕があるのでは無いでしょうか。

10GBを使い切るのは難しいのが分かると思うので、特に気にせずに利用できるかと思います。

ただし、ネットのヘビーユーザーが3人以上で毎日使う場合は、意外と簡単に10GBに達してしまいます。

そういった場合は、素直に固定回線を引いて使う方が良いです。

3.対応エリアが自分に合っているか

対応エリアが自分の地域を網羅していなければ、契約しても意味がありません。

もし、全然繋がらないという状況の場合はクーリングオフを利用してお金が掛からない段階で解約しましょう。

自分の地域は対応しているかを調べられるように通信事業3社のWifi対応地域について調査しました。

調べられるように通信事業者のページも記載するので、自分の住んでいる地域や利用予定の場所が対応しているか調べてみて下しあ。

UQコミュニケーション(au回線)
WiMAX2のエリア
その他の地域はこちらのUQコミュニケーションズのサイトからご確認できます。

Y!mobile(アドバンスモード対応エリア)
アドバンスモード対応エリア
その他の地域はこちらのY!mobileのサイトからご確認できます。

ドコモWifi(ドコモ回線)
ドコモWifiエリア

その他の地域はこちらのドコモのサイトから検索できます。

画像は首都圏のみになりますが、基本的に大手通信事業者3社の間で繋がりやすさで差はないと思います。

個人的な意見だと、ソフトバンクが2018年12月に通信障害を起こしたので若干信用が弱いくらいでしょう。
※すでに改善していると信じています。

家電量販店でモバイルWifiを契約すると損します

家電量販店に行けば、モバイルWifiを契約できるのでネットで契約するより手っ取り早いと思う人もいるかと思うかもしれませんが、ちょっと待ってください。

家電量販店でモバイルWifiを契約しても、ネットよりもキャッシュバック額が低く、結果的に高い料金を払い続けることになります。

家電量販店の厄介なところは、50,000円キャッシュバックなどをやっていても、実はキャッシュバック金額を毎月の利用料に上乗せしているだけという方法をとっているからです。

本当は、1万円前後しか割引されないため数字を弄っているだけです。

ネットで契約してしまえば、最大で32,000円の割引を適用できるのでお得です。

上記で説明した料金も、ネットで契約してキャッシュバックを受けたときの金額なので、その点気をつけて下さい。

キャッシュバックの受け取り忘れに注意!

モバイルWifiの契約で一番注意しなければいけないことが、キャッシュバックの受け取り忘れです。

この受け取り忘れをしてしまうと、安く使いたいという思いで購入しても意味がなくなります。

当サイト(快適ネット生活)でもキャッシュバックの受け取り忘れを防ぐための方法を紹介しているので、時間に余裕があれbあ参考にしてみて下さい。

WiMAXのキャッシュバックが一番良いのはどこ?受取り忘れを防ぐ方法

受け取らない状況が一番悲惨です。

さらにプロバイダも受け取り忘れがあれば得する構造なので、キャッシュバックの受け取り方はすぐに出来ない様になっているので注意して下さい。

総合的に見ればWiMAXが一番良い

キャッシュバックの受け取り方に気をつけて、しっかりと受け取ればGMOとくとくBBがでWiMAXを契約するのが一番です。

速度上限もトップクラスに良く、最新機種のW06も扱っているのでこの端末を選びましょう。

恐らく、この選択肢が、一番月額を安く抑えることが出来て、かつ速度も安定して速い持ち運び用のWifiを使える選択です。

また、スマホを買い替えたい場合はauをキャリアにすれば端末代の割引も効くので、さらにお得です。

客観的に調べると、価格面、対応エリア、回線速度などでも優れているので、一度確認してみるのをおすすめします。

1つ注意しなければいけないことは、専用のネットページから申し込まなければキャッシュバックの金額が代わってしまうため。購入は必ず公式ページ経由で行いましょう。

GMOとくとくBBの説明ページはこちら